設立以前、「温泉やカフェに行っても障がい者やその家族がいない」という現実に愕然としました。しかし、海水浴のイベントでは多くのサポーターと環境を整えることで障がい者もその家族もその場に居て愉しむことができています。このことから「イベントではなく“日常”に」がHitoRehaのテーマになっています。
失敗を恐れること、自信が持てず悲観的になること、置かれた環境に適応できないこと、あらゆることから自らの可能性を失っている人を見てきました。Hito Rehaは一人ではできないことを共に補い合う“エンパワーメント”を通じて、その人の可能性を導き、共に歩みを進めていきます。
エンパワーメントを通じて、自分らしい生き方に向き合うための“挑戦”が始まります。様々な体験を通じて、その日常にワクワクしたり、地域や社会と繋がりながら生きていくことの愉しさに出会い、それを寛容な社会が受け止めていける。そんな世界観を大切にしています。